廃校となった小学校の校庭に、大規模な雪の滑り台やかまくらが作り、雪まつりを実施しています。祭りは今年で22回目。会場までの道々を雪灯籠で飾り豪雪地区ならではの雪体験を提供しています。雪像・雪灯籠作り・スノーランタンづくと地元住民だけではできなくなりつつある作業を都市から来る参加者に手伝ってもらうというのが今回の体験ツアーの趣旨です。地域の人と一緒に雪まつりを盛り上げ楽しむ、一夜限りのイベントですが、単なる観光客では得られない一体感、雪国、豪雪地帯のみコンテストに臨みました。夕方になると会場や道路が雪灯籠に彩られ、伝統の雪中田植えやクライマックスの「大おさいとう」で農村の生活文化を体験しました。一日雪遊びを楽しみ、まつり終了後は地元住民との交流しました。