「都市と農山漁村の共生・対流」とは、農林漁業体験や田舎暮らしなどの都市と農山漁村を行き交う新たなライフスタイルを広め、都市と農山漁村にそれぞれに住む皆さんがお互いの地域の魅力を分かち合い、「人・もの・情報」の行き来を活発にした新しい日本再生を目指すことを目的に展開しています。
都市と農山漁村の共生・対流関連団体連絡会とは
都市と農山漁村の共生・対流の推進に向け、共生・対流に関連する各種情報へのアクセスの改善等を図り、国民全体に広く浸透していくための国民運動を推進する事務局として、関係各省(総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省)に関連する公益法人等で組織されております。
メンバー一覧
当連絡会は、都市と農山漁村の共生・対流を推進するため、内閣官房副長官と関係7省(総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省)の副大臣により構成される「都市と農山漁村の共生・対流に関する副大臣プロジェクトチーム」での決定を踏まえ、次の関係省の公益法人等で構成し、このホームページの運営・管理を行っています。
共生・対流を推進する国民運動の展開
—オーライ!ニッポン会議の発足—
政府は、都市と農山漁村の共生・対流を推進するため、「都市と農山漁村の共生・対流に関するプロジェクトチーム(内閣官房副長官、総務副大臣、文部科学副大臣、厚生労働副大臣、農林水産副大臣、経済産業副大臣、国土交通副大臣、環境副大臣)を平成14年9月12日設置し、平成15年3月31日の会議において、都市と農山漁村を双方向で行き交うライフスタイル、都市と農山漁村の共生・対流を国民全体に広く浸透していくために、
(1)各種活動主体の取組みの活発化
(2)都市と農山漁村を双方で行き交う新しいライフスタイルの国民への普及・啓発に取り組むこと
を必要として、これらを展開していくためには「情報交換や連携の場」、「多くの主体の参画」、「民間主体であること」が重要な展開方策であるということから、この国民的運動の推進組織は民間主体が適当と決定された。この決定を受け、都市と農山漁村の共生・対流の趣旨に賛同する企業、NPO、市町村、各種民間団体及び個人により「都市と農山漁村の共生・対流推進会議(通称:オーライ!ニッポン会議)」が平成15年6月23日に発足しました。
オーライ!ニッポン会議の活動については、各関係省庁(総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省)のご支援・ご指導を得ながら行なっております。