ゆったりとした時間が流れる古民家で阿蘇の伝統と自然を満喫！
内牧温泉に程近くにある、自然いっぱいの体験施設 ゆたっと村。移築された古民家を中心に、農業体験フィールド、ビオトープ、炭小屋など、さまざまな施設が広い敷地に設けられています。村はまだ発展途中。ボランティアの力でさらに多彩な施設やプログラムが充実していく予定です。
築100年の古民家で昔ながらの生活
里山の家 入り口。地元の方に教わってこんにゃくやイチゴ大福をつくったり、薪を割って沸かしたお茶を飲んだり、バラエティに富んだ農業体験ができます。
2階に収納されている古い農具。阿蘇地方の農業の歴史がわかります。
ビオトープ。夏にはいろいろな虫や生き物が姿をみせるそう。
約100年前に建てられた庄屋さんの家を移築して建てられた里山の家。土間やかまどなど、いまではめったに見ることができない空間が広がっています。
かいこ部屋だったといわれる2階には、地元の農家から提供された古い農具が置かれており、いずれ農業博物館として展示する予定だそうです。 2階の柱には100年前に建てられたときの棟札も残っており、歴史の重みを感じます。
炭小屋で作られた花炭。炭焼き体験もできます。
昔、草刈で山に入ったときに泊まったテント、草泊まりを再現。