まちむら交流きこうについて

当機構は、都市住民の自然・ふるさと志向とこれに対応して豊かな村づくりを進めようとする農山漁村の意向を踏まえ、都市と農山漁村の交流を積極的に推進するともに、都市と農山漁村が一体となった地域活性化を図り、国土の均衡ある発展及び自然と調和のとれた豊かで潤いある社会の実現に寄与することを目的としています。

当機構は、これまで農産物直売所、農家民宿等の都市農山漁村の交流情報の収集・発信をはじめとする公益目的支出計画に基づく公益事業の実施とともに、それら農産物直売所等の開設支援、都市農山漁村交流に携わる人材の育成等地域づくりを総合的にサポートする自主事業を推進しています。

当機構は、農山漁村の交流を積極的に推進するとともに、両者が一体となった地域活性化を図るため以下の事業を推進しています。

  1. 1.都市と農山漁村の交流促進、農山漁村の6次産業化及び農山漁村地域の活性化に関する調査研究・開発、普及啓発、人材育成及び関係組織との連携・協力・支援並びに旅行業に関する業務

  2. 2.農山漁村の自然環境、生産、生活、文化等に関する情報の収集、都市住民等の農山漁村に対する要望に関する情報の収集及びこれら情報の都市住民等や農山漁村への提供並びにそれに基づく農山漁村地域の活性化に向けた指導助言

  3. 3.農林漁業体験施設・農林漁業体験民宿業に関する情報の収集や提供及びその運営に関する支援・研修、農林漁業体験民宿業者の登録の推進


沿革

平成2年(1990年)6月22日 (財)21世紀村づくり塾として発足
平成13年(2001年)4月1日 (財)農林漁業体験協会、(財)ふるさと情報センターと合併し
(財)都市農山漁村交流活性化機構となる。
平成18年(2006年)4月1日 (財)農村地域工業導入促進センターからの一部業務引継
平成19年(2007年)6月20日

 第2種旅行業登録(国内旅行)
(東京都知事登録旅行業第2-5925号)

平成25年(2013年)4月1日 (一財)都市農山漁村交流活性化機構に移行

都市と農山漁村交流の専門集団である私たちができること

当機構では、都市と農山漁村の交流の橋渡し役として約20年数年に渡り関連の各種事業を推進して参りました。その過程で都市農山漁村交流に精通した当機構スタッフが培ってきたノウハウまた地域の人々との人脈を駆使し、都市、農山漁村の双方が抱える交流にまつわる課題に対してのソリューションをご提案いたします。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
機構業務案内チラシ(PDFファイル)

都市農山漁村交流に携わる地域の人材育成

都市と農山漁村をつなぐマッチング役であるインストラクターを育成しています。
グリーン・ツーリズムインストラクター育成スクールの地域での開講について承ります。

詳しくはこちらをご覧ください。
グリーン・ツーリズム インストラクター育成スクール

地域活性化支援に関するお手伝い

農山漁村地域におけるコミュニティビジネス(農産物直売所、レストラン、加工品、地産地消)に関する支援、研修会等を承ります。

詳しくはこちらをご覧ください。
まちむら交流きこうのコンサルティング

講師派遣

農林水産省で推進する「農泊」事業に関する「農家民宿の開設」や「インバウンド」に関する取組に必要な講師派遣を承ります。

詳しくはこちらをご覧ください。
まちむら交流きこうの講師派遣

各種ツアー

中学校や高等学校の生徒を対象とした農業・農村体験学習やグリーン・ツーリズム、農泊の先進地を訪れ、取組の経緯や成果を学ぶ視察ツアー等の受注型企画旅行について、視察先地域の選定から行程案の作成、現地との調整、当日の添乗業務まで含め包括的にサポートいたします。

詳しくはこちらをご覧ください。
まちむら交流きこうのツアー・セミナー

訪日視察団の受入

都市と農山漁村の交流による農村地域の活性化について、我が国における現状や課題、国や自治体等による支援策等を学びたい海外からの視察団の受入を行います。
パワーポイントの資料や映像、WEBサイトをご覧いただきながらの講演の他、先進地視察ツアーの企画提案等も可能です。

詳しくはこちらをご覧ください。
海外との交流・視察ツアー

各種お問い合わせはこちらから

(一財)都市農山漁村交流活性化機構(まちむら交流きこう)東京都知事登録旅行業第2-5925号
〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町45 神田金子ビル5階

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