全国農産物直売ネットワーク

「まちむら交流きこう」では、農産物直売活動を応援しています。

新着情報

第21回 全国農林水産物直売サミット開催案内

6次産業の発祥の地で、直売所の未来を描こう
~直売所が支える日本の食・農・暮らし~

大分県内直売所
  • ●全国で農林水産物直売活動を進める関係者の情報交換を進め、直売所間のネットワークを通じ、ともに課題解決や情報発信を進めることを目的に「全国農林水産物直売サミット」を開催しています。
    第21回直売サミットの開催地である大分県は、一村一品運動や農業の6次産業化理論の発祥地であり、直売所を拠点とした農業振興・地域振興が早くより進められてきた先進地です。
  • ●直売所の命である生産振興や商品開発に力を入れるとともに、都市部へのインショップ出店や農山村部での買い物支援など、直売組織が中心となり地場産物の新たな売り先の開拓や生活支援も積極的に取り組まれています。
  • ●本サミットは、最前線の直売活動の事例紹介、今日的な課題を考える分科会、大分県内3コースにおけるキラリと光る直売活動の視察を通じ、直売所関係者の連携を深め、直売所の持続的な発展に役立ててもらえる内容です。 全国の直売所関係者の皆様のご参加をお待ちしています。

主  催    一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構(まちむら交流きこう)

共  催    全国農産物直売ネットワーク

後  援    大 分 県 別 府 市 農林水産省 J A 全 中 JA大分中央会
     大分県農林水産物直売所ネットワーク(一社)大分県農業会議
     (一社)全国農業改良普及支援協会 (一社)農山漁村文化協会
     (一社)全国農協観光協会 全国直売所研究会 産直新聞社
     別府市制100周年記念事業


●日 程 2024年11月21日(木)~22日(金)

●募集人数
①大会:定員300名
会場:「別府市公会堂」
②交流会:定員160名(先着順)
会場:「亀の井ホテル別府」
③現地視察:各定員40名(先着順)
A~Cの3コース。最少催行人員35名
※申込締切:10月11日(金)

●費 用
①大会参加費 ※途中参加・途中退席の場合でも参加費は全額を頂戴します。
会場:「別府市公会堂」
全国農産物直売所ネットワーク会員 4,000円
<会員割引適用範囲>直売所会員・法人会員⇒会員の全ての構成員 個人会員⇒会員本人のみ
一般参加 5,000円
②交流会費 6,500円(税・サービス料含)
会場:「亀の井ホテル別府」 ※着席スタイルの飲食交流会になります。
③現地視察費 11,000円
現地視察費には昼食代1,800円、貸切バス代、有料道路代、保険料、添乗員代等が含まれます。

●開催場所
大分県別府市(1日目)
別府市公会堂」(全体会・分科会) ※別府駅から徒歩5分亀の井ホテル別府」 (交流会)
大分県内の直売所(2日目)

20241121日(木) プログラム

13:00 開 会

主催者挨拶 (一財)都市農山漁村交流活性化機構 全国農産物直売ネットワーク

開催地挨拶 大 分 県 別 府 市 農林水産省九州農政局

13:30 講 演 「地域を支えて35年。直売所ができることはすべてやる」

~生産振興から生活支援まで。合言葉は定年100歳・身土不二~

(有)清川ふるさと物産館 夢市場 代表取締役 (道の駅きよかわ 駅長) 三 浦 俊 荘

14:10 活動紹介「新たなニーズを形にする。20代駅長の店づくり」

~自ら会社を興し、トップに就任。その経営手腕と実行力に学ぶ~

(株)蒲江創生協会 代表取締役 (道の駅かまえ 駅長) 早 川 光 樹

14:40 活動紹介「組織のトップ3は女性。ヒト・モノ集まる人気店」

~直売所らしい商品とサービス。キラリと光るアイディアとは~

(株)あぐり深江 深江町特産物直売所 店長 (長崎県南島原市) 井 村 ももか

15:10 活動紹介「店はもたない。インショップ25年の信頼と実績」

~生産者自ら量販店内で5つの直売所を展開する経営戦略を知る~

(株)サザンカクロス野菜館 代表取締役社長 増 田 徳 義

================================= 会 場 移 動 ・ 休 憩 ===================================

16:00 分 科 会 (90)

~直売所を取り巻く4つの課題をテーマとした参加型の分科会~

(分科会の進め方)

・第①、第②分科会は、ゲストスピーカーの話を聞き、全体で質疑応答や意見交換を進めます。

・第③、第④分科会は、テーマに関する参加者全員のディスカッション型です (定員は各20)

・第③、第④分科会は、定員制となりますので直売所の運営者・生産者を優先させて頂きます。

同じ組織からの参加は1~2名程度とさせて頂きますので、予めご了承下さい。

第①分科会 直売所による地域課題へのチャレンジ ~漬物危機から地域商社まで~

ゲストスピーカー①「直売所の連携による、地域商社の販売戦略」

(一社)竹田市わかば公社 専務理事 今 澤 盛 治 (大分県竹田市)

ゲストスピーカー②「漬物危機への挑戦 ~小さな作り手をどう支えるか~」

雲南市農林振興部 農業畜産課 産直振興推進官 須 山 一 (島根県雲南市)

第②分科会 直売所が進める生産振興・商品づくり ~10年後のスターを作ろう~

ゲストスピーカー①「未来への種まき。濃香甘橘マコポンの栽培と商品づくり」

(株)おはら果樹園firm 代表取締役 小 原 頼 子 (大分県中津市)

(JAおおいた 「オアシス春夏秋冬」 道の駅なかつ内 生産者部会長)

ゲストスピーカー②「高原大根と高原りんご。二大スターの育成ストーリー」

(株)緑の村 道の駅たかの事業部 マネージャー 岡 村 淳 (広島県庄原市)

第③分科会 直売所の持続性を考えよう ~手数料・値付けを再考する~

(主な話題) キャッシュレス時代の販売手数料、生産活動が続けられる値付けのあり方、安売り競争にならない方策、グローバル経済と地産地消の関係など

(助言者) ㈱産直あぐり 専務取締役・店長 叶 野 由 佳 (山形県鶴岡市)

(株)秋津野 代表取締役 (直売所きてら) 木 村 則 夫 (和歌山県田辺市)

(進行役) 東京農工大学名誉教授 野見山 敏雄

第④分科会 直売所間の物流を進めよう ~売りたい・買いたい商品を教えて下さい~

(主な話題) 実際に売りたい商品をご持参下さい。() 現物・チラシ・サンプル・画像など

今後、売りたい、買いたい、置きたい商品について、直売所間で話を進めよう。

(助言者) おおむら夢ファームシュシュ 代表 山 口 成 美 (長崎県大村市)

(進行役) ㈱産直新聞社 代表取締役 毛賀澤 明宏 (長野県伊那市)

17:30 分科会終了

※交流会の会場は「別府市公会堂」から徒歩約5分の「亀の井ホテル別府」です。

ご宿泊の方は各自で手配された宿舎にチェックインの上、会場にご集合下さい。

======================= 会場移動・宿泊者チェックイン・休 憩 ====================

19:00 夕食交流会(90分)~着席スタイルの交流会。参加者間の交流を深めましょう~

会場:亀の井ホテル別府・宴会場 (別府市中央町5-17)

※サミット会場の「別府公会堂」、JR別府駅のいずれからも徒歩約5分

直売所現地視察について(旅行主催 ㈱農協観光 九州支店)

(お願い)

〇下記A~Cの3コースより、希望コースを選択して下さい。

〇各コース定員40名(最少催行人員35名)。現地視察には直売所などでの昼食も含まれます。

〇いずれも出発地はJR別府駅前となります。詳細は申込者にご案内します。

〇出発時刻および解散地と解散時刻は、コースごとに異なりますのでご注意下さい。

〇視察に参加される方は必ず視察バスにご乗車下さい。安全確保のため、車での併走はご遠慮下さい。

〇天候や自然災害、交通渋滞などにより、視察順路や内容および解散時刻などの変更も予想されます。

〇お帰りの交通などの手配は、時間の余裕をもってご予定下さい。


20241122日(金) 直売所現地視察

Aコース 「直売活動・6次産業化の原点を知る」 (県西部)

Bコース 「農業遺産・農村文化の魅力にふれる」 (県北東部)

Cコース 「海・山・里のキラリと光る直売所」 (県南部)


21回 全国農林水産物直売サミット直売所現地視察行程表                   20241122()催行

Aコース「直売活動・6次産業化の原点を知る」 (県西部)

8:40 JR別府駅 出発

8:50 直売所① JAべっぷ日出「旬の館」石垣店 (別府市)

10:10 直売所道の駅童話の里くす (玖珠町)

11:30 直売所大分大山町農協「木の花ガルテン」(日田市) 昼食:木の花ガルテンバイキング

14:40 直売所サザンカクロス野菜館(日出町) ※トキハインダストリー日出店内インショップ

15:20 解散① JR暘谷(ようこく)トキハインダストリー日出店に隣接

16:00 解散大分空港

16:40 JR別府駅 バス帰着

Bコース「農業遺産・農村文化の魅力にふれる」(県北東部)

8:20 JR別府駅 出発

8:50 直売所道の駅ゆふいん (由布市)

9:30 直売所温泉旅館「亀の井別荘」鍵屋 (由布市)

11:30 直売所③ JAおおいた「オアシス春夏秋冬」/ 道の駅なかつ (中津市)

13:00 世界農業遺産「田染の荘・ほたるの館」(豊後高田市) 昼食: ほたるの館・荘園の恵み御膳

15:10 直売所大分の空むさし (国東市) ※大分空港隣接

15:50 解散大分空港

16:10 解散② JR杵築(きつき)

16:40 JR別府駅 バス帰着

Cコース「海・山・里のキラリと光る直売所」(県南部)

8:00 JR別府駅 出発

9:20 直売所道の駅竹田 (竹田市)

10:40 直売所道の駅きよかわ (豊後大野市)

13:00 直売所道の駅かまえ (佐伯市) 昼食:レストラン「海鳴り亭」

15:00 直売所かまえインターパーク海べの市 (佐伯市)

15:40 解散① JR佐伯駅

16:30 解散② JR大分駅

17:00 JR別府駅 バス帰着

21回 全国農林水産物直売サミット参加経費詳しくは下記WEBフォームをご確認下さい。

  • 参加費(開会~分科会)5,000(全国農産物直売ネットワーク会員は4,000)
  • 交流会費6,500現地視察費11,000宿泊費施設ごとに異なります。

21回 全国農林水産物直売サミット WEB参加申込フォーム

https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=pdkc-maoima-aaaa250b95a786ae601f9dd54bad251e

【お問合せ先】(株)農 協 観 光 Nツアーコールセンター 大分・直売サミット係

TEL086-206-2225 メール:callcenter@ntour.co.jp 営業時間:9:3017:30(土日祝は休み)

(一財)都市農山漁村交流活性化機構(まちむら交流きこう)担 当:森 岡・上 野・吉 岡

TEL:03-4335-1984 FAX:03-5256-5211 当日緊急連絡先:090-2625-9588 メール:chokubai@kouryu.or.jp

<関連資料>

第21回全国農林水産物直売サミット開催案内(PDF)

(事務連絡)第21回 全国農林水産物直売サミット ご参加にあたって(PDF)

第21回全国農林水産物直売サミット 宿泊施設一覧(PDF)



■第20回全国農林水産物直売サミットにおいて集約した「提言書」をまとめました

「全国農林水産物直売サミット」(主催:(一財)都市農山漁村交流活性化機構 共催:全国農産物直売ネットワーク)は、平成17年度の第1回開催から数え、今年度が第20回目の開催となりました。

そこで、第20回全国農林水産物直売サミットにおいて直売所関係者から広く意見を募り、直売活動の目的や役割を再考し、今後の直売所の歩むべき道筋について提言書にまとめました。

今ここで直売活動の原点に立ち返り、とり巻く環境変化の中で自ら直売活動の意義と課題を見つめ直し、今後も広く国民全体の理解と支援をいただきながらともに進んでいこうと決意したものです。

 

全国農産物直売ネットワーク

直売ネットワーク提言書(PDF)



第20回全国農林水産物直売サミットを栃木県宇都宮市で開催しました

第20回ライトキューブ宇都宮での開催の様子

第20回の全国農林水産物直売サミットを下記にて開催いたしました

  • ●日 程 2023年11月16日(木)~17日(金)
  • ●場 所 ライトキューブ宇都宮 1階・大ホール東側

  1. ① 全体(PDF)
  2. ② 視察(PDF)
  3. ③ アンケート(PDF)

サミットの模様がとちぎテレビの「とちテレNEWS」で紹介されました。


第19回全国農林水産物直売サミットを広島県尾道市で開催しました

第19回尾道国際ホテルでの開催の様子

全国の農林水産物直売活動の情報交換の場として、運営の課題解決や情報発信を進め、直売所間のネットワーク化を推進することを目的に「第19回全国農林水産物直売サミット」を約3年ぶりに開催しました。

  • ●日 程 2022年11月17日(木)~18日(金)
  • ●場 所 広島県尾道市(会場:尾道国際ホテル)

  1. ① 全体(PDF)
  2. ② 視察(PDF)
  3. ③ アンケート(PDF)

サミットの映像記録 (ダイジェスト版)7分
https://youtu.be/ZC3KqqqQ7nQ

直売所現地視察編 4分
https://www.youtube.com/watch?v=ww_fDau_O_s

(ご案内) 直売サミットの全映像記録(1日目開会~リレートークまで。分科会はダイジェストのみ)をご覧頂く場合は有料でご案内しております。
下記事務局までメールにてご連絡下さい。
chokubai@kouryu.or.jp


全国農産物直売ネットワークについて

  • 農業の6次産業化のトップランナーであり、今や全国に2万店以上もある農産物直売所。直売所は地産地消、都市農村交流、コミュニティビジネスなど地域活性化の拠点として食・農・暮らしを最前線で支えています。
  • 平成18年度に発足した「全国農産物直売ネットワーク」では、農業の6次産業化の提唱者である今村奈良臣 東京大学名誉教授を初代代表に、全国の直売所のネットワークづくりと情報発信を進めてまいりました。
  • 直売所を取り巻く新たな課題に対応し、直売活動のさらなる質の向上と経営の安定を図るため、令和2年8月より新体制での活動をスタートしました。直売所の持続的な発展に向けて、皆さまのご入会をお願いします。
入会のご案内(PDF)
会則(PDF)
役員一覧(PDF)
入会申込書(PDF)
入会申込書(Word)
直売所会員記入様式(PDF)
直売所会員記入様式(Word)

これまでのサミットの様子

18回山形県サミット会場の様子
  

「第18回全国農林水産物直売サミット」 開催報告

山形県下において、2019年10月17日~18日の二日間にわたりサミット・交流会・現地視察を行いました。
第18回サミットの模様は会報「ちょくばい」(24号)で報告しています

17回和歌山県サミット会場の様子
  

「第17回全国農林水産物直売サミット」 開催報告

和歌山県下において、2018年11月1日~2日の二日間にわたりサミット・交流会・現地視察を行いました。
第17回サミットの模様は会報「ちょくばい」(23号)で報告しています

16回愛媛県サミット会場の様子
  

「第16回全国農林水産物直売サミット」 開催報告

愛媛県下において、2018年2月1日~2日の二日間にわたりサミット・交流会・現地視察を行いました。
開催報告

15回滋賀サミット会場の様子

「第15回全国農林水産物直売サミット」 開催報告

滋賀県下において、2016年10月20日~21日の二日間にわたりサミット・交流会・現地視察を行いました。
第15回サミットの模様は会報「ちょくばい」(22号)で報告しています

道の駅十文字

「第14回全国農林水産物直売サミット」 開催報告

秋田県下において、2015年10月22日~23日の二日間にわたりサミット・交流会・現地視察を行いました。
第14回サミットの模様は会報「ちょくばい」(21号)で報告しています

視察の模様

「第13回全国農林水産物直売サミット」開催報告

長崎県大村市において、2015年2月5日~6日の二日間にわたりサミット・交流会・現地視察を行いました。

第13回サミットの模様は会報「ちょくばい」(20号)で報告しています

全国農産物直売ネットワーク関連情報

第12回全国農林水産物直売サミット(新潟)の様子が掲載されています。

★会報「ちょくばい」第18号(2014.1月発行) (2933KB)

全国農産物直売所に関する情報はこちらから

調査報告

各種お問い合わせはこちらから

(一財)都市農山漁村交流活性化機構(まちむら交流きこう)東京都知事登録旅行業第2-5925号
〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町45 神田金子ビル5階

お電話
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土曜・日曜・祝祭日・年末年始・お盆を除く
FAX
03-5256-5211
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