「地産地消オピニオン会議」がスタートしました

まちむら交流きこう
 

「地産地消」という言葉が世に浸透して約20年。農産物直売所などがその拠点施設として牽引し、農林水産業の振興や地域活性化につながる活動を進めて来ました。
この「地産地消」を単なる農林水産物の売り買いだけにとどめず、今日的な社会課題も解決する取組みとして着目し、「地産地消」の意義と可能性を再評価することを目的に「地産地消オピニオン会議」がスタートしました。

この会議には、「地産地消」を牽引・研究してきた有識者や実践者に加え、現役大学生なども加わり、未来に向けた提言や発信を進めてまいります。

第1回地産地消オピニオン会議(9月9日開催)では、

「良いものはローカルにある。地産地消は、地域に人を呼びこみ、地域が元気になる活動。地産地消にはまだまだ伸びしろがある。もっと地産地消を見える化しよう」
「自ら耕す市民として生産にも関わり、本当の意味で作り手の顔が見え、つながる地産地消3.0にアップデートしよう」
「楽しみながら農業を行う姿はまわりに伝播する。一緒に物を作り、育てることで地域はもっと盛り上がる」

など、地産地消の可能性について意見が交わされました。

今後は、千葉県柏市の直売所「かしわで」(第2回)、群馬県みなかみ町の交流施設「たくみの里」(第3回)をオピニオン会議で訪問し、地産地消の現場を体感しながら、地産地消の可能性を探ってまいります。

「地産地消」の実践は、人も、地域も、楽しく、元気に、健康になる、など様々な可能性を秘めています。私の考える「地産地消」、私の実践する「地産地消」、私が見つけた「地産地消」、今日からできる「地産地消」など、身の周りの地産地消を広く募ってまいります。是非ご参加下さい。


詳細はこちらをご覧ください。

参考 「地産地消の意義と可能性」

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