概要
■創建当時、高千穂峰にあった霧島神宮は数回の火山爆発により現在地へ移転しました。火山爆発で多くを失いましたが、消失をまぬがれて神宮に残ったものの中に、天孫降臨の神話に登場する9人の神の面があります。それを用いた九面太鼓は、霧島の神話を表現した郷土芸能で、勇壮な太鼓とダイナミックな神々の舞いが特徴です。元旦午前0時、2時と2月11日(建国記念日)に、霧島神宮本殿前で奉納されるのが習わしです。7月の最終日曜に牧園町で開催される、霧島高原太鼓祭りでも見ることができます。
■日時・場所:元旦午前0時、2時と2月11日(建国記念日)・霧島神宮本殿前
おすすめ情報
伝統行事・芸能基本情報
所在地 | 〒8994292 鹿児島県霧島市霧島町田口8-4 |
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tel. | 0995-57-1111 |
fax. | 0995-57-408 |
アクセス | Google map で開く |