大的始式

概要

■直径5尺8寸（約175cm）の大的を弓矢で射ることで、その年の悪魔災難を清め、平安・無病息災を祈願する行事で、文亀元年（1501年）に宮中で行われていた御的始式の行事を取り入れて始められた。陣幕を張りめぐらした中で、射手2人3番6射をなし36本の矢で大的を射る。35本の矢が的中するとき「満つれば欠ける」の戒めより最後の一矢は故意に外される。
■開催日時・場所：毎年1月11日午後6時・栖林神社境内
■駐車場の有無：無し
■交通アクセス：西之表港より徒歩10分種子島空港より車40分

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