朝日豊年太鼓踊

概要

■国指定の無形民俗文化財であるこの踊りは、もともとは雨乞いのための踊りでした。日照りが続いたとき、村人たちが神社の境内に集まり、太鼓や半鐘を打ち鳴らしながら雨が降ることを祈りました。昔は町内のほぼすべての地区で踊られていたようですが、河川改修で用水の便がよくなるとともに、徐々に減っていき、今では朝日地区をはじめとした一部の地区踊りが保存されています。
■開催日時・場所：毎年10月10日・朝日八幡神社
■交通アクセス：JR北陸線長浜駅から天満またはビジターセンター方面行バス30分朝日バス停下車すぐ。
■駐車場：ありません

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