概要
■北陸平定に向かう大国主命(おおくにぬしのみこと)が能登半島突端の禄剛崎(ろっこうざき)で大風に襲われた時、水先案内を務めた御舟神社の祭神でもある猿田比古命(さるたひこのみこと)らが神旗をたてて祈り、海を鎮めた故事にちなむといわれ、海上の安全と豊漁を祈る祭りです。祭りの主役である伴旗は、高さ20メートル前後、幅3メートル程で、小木町内の子どもたちが中心となり、丈夫な美濃和紙をはり合わせて作ります。その旗を立てた伴旗船が、みこしを乗せた御座船を先頭に小木港湾内を巡ります。
■開催日時・場所:毎年4月28~29日・小木港
■交通アクセス:のと鉄道七尾駅より九十九湾小木駅下車徒歩20分。
おすすめ情報
伝統行事・芸能基本情報
所在地 | 〒9270695 石川県鳳珠郡能登町内浦町松波13-75 |
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tel. | 0768-72-1111 |
fax. | 0768-72-2108 |
アクセス | Google map で開く |