祇園祭

概要

■毎年7月13日・14日に行われる、氷見に夏の訪れを告げる氷見最大の祭である。江戸時代に氷見一帯に悪病が流行したとき、人々は平療祈願のため、京都の祇園の神を勧請したところ、さしもの悪病も終息した。人々はこれを喜び、その後、毎年御輿に祇園の神様をのせて町内を巡幸したのがこの祭りの始まりである祭りの日には、市の中心部の日吉神社から日宮神社にかけての700メートルに露天商が軒を連ね、夜には、淡い明かりの提灯に飾られた曳山が飾られ、幻想的な雰囲気を醸し出す。
■開催日時・場所：毎年7月13日・14日市中心部、国道415号沿い

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