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「味わってみらんね!人吉球磨のうまかもんツアー」報告

2014.10.28

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やまえ栗がテーマのツアーを企画・運営して

写真上段:栗の奉納式、写真下段:栗拾い体験

客員研究員 並木志乃

 2014年9月8、9の両日、熊本県下の人吉球磨地方で「味わってみらんね!人吉球磨のうまかもんツアー」が催された。20代から60代の参加者10名によるツアー客に加え、現地での和栗の調理デモンストレーションプログラムには、在住の約60名を超える方々にお集まり頂き、成功裏に終了した。以下その概要を報告する。
 本企画の趣旨は、地方の観光資源や特産品を単にご紹介するだけでなく、広く産地の地域おこしを支援することを内容としている。ツアーのテーマは、球磨郡山江村の名物「やまえ栗」である。同村は、栗による村おこしに長年取り組み、熊本県を代表する特産品の一つとなっている。
 ツアーの開始時には、山江村に隣接する人吉市の国宝青井阿蘇神社にて、「やまえ栗」の奉納式を行っている。この式には、ツアー客、山江村役場、「やまえ栗」の生産者や加工関係者、機構職員合計20名が参加した。その後、山江村内に初めて栗を植栽し、長年栽培や剪定指導に携わり続け、全国栗サミット発起人としてご活躍された柘本勲氏を講師とする「やまえ栗セミナー」を開催した。ツアー客は、産地の特色や生産背景を知る貴重な機会となった。
 同日の午後には、山江村唯一のやまえ栗の加工会社である有限会社やまえ堂において、同社が管理する栗農園での栗拾い体験、そして、社長の中竹隆博氏から、精密機械企業からの転業秘話、一年を通じた生産・加工のプロセス、栗の品種と加工品の販路の苦労話、村民が栗を誇りに思っているエピソード等をうかがっている。
 また、6次産業化について、加工から商品開発まで、全国を飛び回って指導をしておられる山際博美シェフによる「やまえ栗」を用いた8種類のレシピ公開と真空調理による保存方法のご考案もあり、ツアー客と地元の方々に「やまえ栗」の美味しさと新たな可能性を発見するきっかけづくりとなった。

【メディア掲載】

  • 「味わってみらんね!人吉球磨のうまかもんツアー“やまえ栗”を中心に堪能 山際シェフ迎え料理講習も」『人吉新聞』2014.9.17.
  • 「『やまえ栗』の秋到来」『読売新聞』2014.9.21.(熊本・地域版)
  • 「『和栗』の生産と加工で興す村の産業—人吉球磨地方を訪ねて—」『産直コペル』Vol.8, 2014.10,pp.30-33.    
  • 山江村ケーブルテレビ「やまえTODAY」(その日の出来事を伝える番組 毎日更新)2014.9.8~9 18:55・20:55・21:55・翌6:55・9:55    
  • 山江村ケーブルテレビ「山江村CATV情報局」(1週間の出来事を伝える番組 毎週更新)2014.9.20~26 0時・6時・7時・8時・18時・19時・21時

【ツアー行程】

9/8(月) 1日目
10:30 【集合①】鹿児島空港
11:30 【集合②】国宝青井阿蘇神社
やまえ栗の奉納式 於国宝青井阿蘇神社
12:25 昼食・柘本勲氏による「栗セミナー」 於やまえのまんま
13:40 栗拾いと本社見学 於やまえ堂
15:10 山際博美シェフによる地元食材とやまえ栗の料理デモ 於ひまわり亭
同会場にてツアー客と地元の方々との夕食交流会
20:20 農家民宿又はホテルにて宿泊

9/9(火) 2日目
9:00 国宝青井阿蘇神社・文化苑の見学と語り部のお話
10:00 繊月酒造(焼酎工場)の見学
10:50 観光列車「田園シンフォニー」乗車(11:11人吉温泉駅発~12:18湯前駅着)
12:30 湯前町グリーンツーリズム協議会による昼食 於山小屋
14:00 【解散①】国宝青井阿蘇神社
15:00 【解散②】鹿児島空港

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